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  4. VI.緑寿ゆかりの洋館(ベーリックホール:横浜市)・他

ベーリック・ホール

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次はベーリック・ホール(旧ベリック邸)です。昭和初期から第二次世界大戦前まで、
イギリス人貿易商B.R.ベリック(バートラム・ロバート 〜)氏の邸宅として使用され、1956年からのおよそ半世紀近くは、
宗教法人カトリック・マリア会によって寄宿舎として使用されてきました。

スパニッシュスタイルやイスラム様式を取り入れた美しい邸宅で、
現在公開されている山手西洋館邸宅の中で最大規模の大きさです。

魔女達のパーティ

ーーうみねこのなく頃に

入口からまず右側に進むと、とても大きな居間があります。
一般庶民の感覚では居間というよりも、名前の通りホールと言っても過言では無いほどの広い部屋です。


ーーうみねこのなく頃に

ここは魔女達のパーティや、エヴァ・ベアトリーチェの戴冠式、EP8の幼縁寿のクイズ大会まで、
非常に多くの場面で使われたため、印象に残っている人も多いことでしょう。


ーーうみねこのなく頃に

時折ここでミニコンサートや結婚式が開催されるため、原作風の写真が撮影できない時もあるようです。
巡礼される場合は山手西洋館の公式サイトでの事前の情報収集と、あとは当日の運かもしれませんね。

緑寿と戦人の過去回想のシーン

ーーうみねこのなく頃に

入口から逆の、左側にある食堂は、EP4の緑寿と戦人の過去回想のシーンとなります。
この部屋の3枚とも左右反転で使用されています。一番奥に暖炉があり、その右方向に行くと台所があります。


ーーうみねこのなく頃に

EP4以降、この部屋が本編に登場する機会はありませんでいたが、「うみねこのく頃に翼」story10で、
マモンとさくたろのお茶会でホットケーキを焼いている緑寿のシーンで再登場しました。


ーーうみねこのなく頃に

どことなく和風な雰囲気もあり、まさに右代宮緑寿ゆかりの部屋と言えますね。
これだけ大きな屋敷なので、現実世界での客人も大勢招待・訪問されたことでしょう。

ゲストハウスの廊下

ーーうみねこのなく頃に

階段をあがり2階へと向かいます。ゲストハウス内部のほとんどはブラフ18番館で紹介した通りですが、
実はベーリック・ホールの2階通路もゲストハウス廊下のシーンに使われております(左右反転)。


ーーうみねこのなく頃に

1階の廊下の床は白と黒のチェス盤風で派手な模様でしたが、一方で2階の廊下は落ち着いた雰囲気です。
廊下の壁には、ベーリック・ホールの歴史についてのパネルが掛けられています(左右反転)。


ーーうみねこのなく頃に

実際には私以外にも見学している方がいらっしゃるので、人が映り込まないように気を配っています。
この写真も、撮影の1秒後には奥から人の姿が…結構大変です(左右反転)。

緑寿の回想シーンの部屋

ーーうみねこのなく頃に

2階にある部屋も、令息寝室をのぞく3つの部屋がすべて原作に登場しています。
客用寝室は、EP4で緑寿が過去を回想し、絵羽への思いを改めていくシーンにおいて使用(左右反転)。


ーーうみねこのなく頃に

客用寝室と名がつくものの、現在は応接間風に復元されています。
椅子の配置が微妙に変化しているようですが、まさにこの場所ですね(左右反転)。


ーーうみねこのなく頃に

1階の食堂や居間がそうであったように、この客用寝室も緑寿ゆかりの部屋です。
まさにベーリック・ホールは、緑寿ファンにとって欠かせない場所といえるでしょう(左右反転)。

使用人の控え室

ーーうみねこのなく頃に

主人寝室は、意外にも使用人の控え室として登場しました。ここにもあったのですね。
机の上にベーリック・ホールの模型が置かれていた時期もあったようで、時々内装の変化はあるようです。


ーーうみねこのなく頃に

夫人寝室のベッドも、同じく使用人の控え室として登場しました。
クワレットフォイルと呼ばれるイスラム様式の小窓が特徴的で、いろんな文化の入り混じる不思議な部屋です。


ーーうみねこのなく頃にうみねこのなく頃に

EP3では絵羽が高熱に浮かされた部屋。EP5では天井に開いた漆黒の穴よりガァプの舞い降りた部屋
そしてEP6では古戸ヱリカに与えられた部屋だったりと、様々なシーンで活躍(?)しました。

ベーリック・ホールの巡礼はこれで終わりです。
ちなみに、私自身はここが一番のお気に入りになりました。


山手西洋館その他の洋館

最後は、横浜市イギリス館を残すのみとなりましたが、
せっかくなのでそこに行き着くまでに見ることの出来る
他の洋館もちらっとご紹介しましょう。

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ベーリック・ホールから、小道を挟んで移築されているエリスマン邸
横浜市管理下の山手七大洋館のひとつですが、うみねこの背景は無いようです。


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こちらは山手234番館のお隣で営業されているえの木ていなる洋菓子屋です。
外国人居留だった山手に当時から残る数少ない西洋館のひとつで、1階がカフェ、2階がスイートショップです。


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そしてこちらは、唯一入館料が必要な山手資料館です。
明治期に建てられ、現存する木造西洋建築物としては横浜に遺された唯一のものだそうです。


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いよいよこれで、横浜巡礼最後となりました。
沿岸部近くにある港の見える丘公園、その一角にある横浜市イギリス館です。

郷田の本拠地

ーーうみねこのなく頃に

昭和12(1937)年に、英国総領事公邸として現在の地に建てられた、鉄筋コンクリート2階建て。
そんな立派な領事公邸の1階にある厨房、ここがマジカル☆郷田シェフの本拠地です。


ーーうみねこのなく頃に

ここは今も現役で使われているそうです。一体どんな料理が作られるのでしょうか。
間違ってもEP3のように圧力鍋がカタカタ鳴り始めることは無いと思いますが…。


ーーうみねこのなく頃に

横浜市イギリス館は1階ホールがコンサートに、2階集会室が会議などに利用されています。
平成14(2002年)のリニューアルによって、資料展示室や復元された寝室が一般見学できるようになりました。

屋敷の照明

ーーうみねこのなく頃に

そんな2階展示室のシャンデリアも、屋敷客間の照明として使われました。
単純な背景の登場回数では、厨房よりもこちらの方が多いかもしれません。


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これで横浜のうみねこ巡礼も無事に終わりました。
港の見える丘公園から望む横浜港。なんだかゴールに行き着いたような気持ちです。


うみねこのなく頃にうみねこのなく頃に

神奈川県には、他にも鎌倉市にある鎌倉文学館がEP8の八城幾子邸として登場しているようです。
うみねこの聖地の数は非常に多いので、なかなかそれらをくまなく回るのは大変ですね(地方在住だと特に)。

うみねこ聖地巡礼ページは、一旦ここで完結します…が、
将来的には北関東(群馬・栃木)にあるうみねこ聖地にも寄りたいと
考えていますので、その時はまた続きのページを作りたいです。
見てくださってありがとうございました。