自宅のMacで制作した曲を公開しています。
Magical Summer

南国ムードの漂う賑やかなサンバの曲です。
原曲は中学時代、『イパネマの娘』のコード進行に衝撃を受け、その影響で作りました。1分強におよぶ間奏部分を除き、セブンスコードになっています。
その後本格的にDTMとして制作を始めましたが、この曲は非常に難産でした。高校生(2005年)の時点で既に半分くらいは仕上がっていました。しかし、そこから先の展開を作る事が出来ず、未完成のまま頓挫してしまいました。
2012年まで、約7年もの間放置されていましたが、なんとか完成させる事が出来ました。
私の想い

中学1年生の時の曲です。この年にコードという概念を知り、それから初めて作った曲でもあります。サビの部分のコード進行は、当時持っていたキーボードに収録されていたドリカムのLOVE LOVE LOVEの影響を受けているようです(汗)しかし、メロディーはしっかりと作られていますね。特に3分27秒〜59秒までの部分は、王道ながら良い感じかも。しっとりとした3拍子バラードのようなアレンジですが、歌詞はないのでカラオケっぽいかも?
無常

小学4年生の時に2音で作った曲をもとにアレンジした曲です。
ある意味小学生の曲らしくない陰湿で暗い感じの曲ですが、今の私には作れないような独特の癖のあるメロディーが印象的な曲だと思います。前半はなるべく原曲重視。クライマックスではシンバルがシャンシャン鳴ってます。
さあこれを当時の私自身に聴かすとどういう反応をとるのか^^
Supporters

中学生の頃に作った曲をトランス風味にアレンジしたものです。
メロディーラインに中学生の頃の感性を残しつつ、大人になった自分なりにアレンジしました。原曲はもっとテンポが早く、シンプルで2分くらいで終わりますが、構成を見直し4分にしました。なんとなくサッカーっぽさ(?)があったので、タイトルもSupportersという事で決定。
この町がすき! Newバージョン

◆2017年9月、音質とアレンジの再構成◆
高校時代の代表作である「この町がすき!」を、6年経った今、また新しく編曲しなおしてみました。音数が格段に増え、旧作と同じ4分の4拍子でありながら、メロディーに対して拍の取り方が倍になっています。
Newバージョンでは、曲が盛り上がって4分20秒辺りで一気にバーンと終わる…と思いきや、その後ピアノの演奏に続き、しみじみとした感じで終わっていきます。
実は、高校生版でも同様に、あの後に幻のピアノエンディングが続いていました。
しかし、蛇足という指摘もあったため、結局ピアノの演奏が始まる前でフェードアウトさせてしまったのです。
新しいバージョンではこのピアノエンディングを何としても使いたいと思ったため、取り入れる事にしましたが…どうでしょうか。
DTM:2004年から2008年にかけての作品です。
昼下がりの頃

この曲は、アレンジ版の制作こそ2008年ですが、メロディーと全体のイメージは小学3年(1996年)の時に考えたものです。
メロディー自体に子供っぽい単調な印象があるので、アレンジもシンプルなコード進行を繰り返すだけの16ビートにしています。曲そのものは子供なのに編曲は大人という感じ。当時の自分に聴かせてやりたいです。
まいぺーす

小学4年(一部2年生)頃に作ったメロディーをベースにしていて、コードはCFGしか使っていません。基本は4分の2拍子ですが、ところどころ3拍子も出てくる、変則的なリズムを持った曲です。わずか1分弱の曲ですが、いかにも子供らしい感性の曲だと思います。
幸せはミカン色

◆2018年4月、全体の音量バランスの再調整◆
オルガンで思いついたメロディーを何気なく弾いているうちに生まれた曲です。
編曲の時は、オレンジ色を連想出来るような明るい曲調を心掛けました。ただし、パーカッションのアレンジはプロの方の手が加わっています(笑)
この町がすき!(旧バージョン)

高校時代に作った、典型的な「日常描写系のポップ」です。自然に耳に流れてくるような、BGMのような曲です。後半の盛り上がり方にもう少し工夫があった方が良かったかなとか今更ながらに思っていますが。
Lan Lan Run♪

小さな妖精が飛び回るような、そんな可愛らしいイメージで作った曲です。DTMとしてはかなり初期の曲なので、調整されていない所が結構あります。元々はピアノ曲で、中学生の頃に作りました。ストリングスはプロの方によるものです。
Star Ocean

原曲は中学生ぐらいの頃に作った曲で、当初は星の海というより広い空のイメージでした。「STAR OCEAN」と全て大文字のタイトルでしたが、ちょっと遠慮して小文字に変更しました。初々しさ満載すぎて本当は公開したくない…なんてね。
YMCK「Magical 8bit Plug」使用。いわゆるファミコンに近い音楽。2009年から作るようになったジャンルです。
絶え間なき戦い - Normal Battle

やはりこれも原曲は中学生の時のものです。昔は本当にゲーム音楽みたいなものばかり作ってましたね。これもRPGの戦闘チックな曲です。ちなみに、Normalと銘打っていますがあれからBoss Battle曲は無いまま。
花と夢の街

原曲は中学生の時のもの。RPG風の曲を作るのにハマっていた時期に作った曲ですので、ファミコン音源としても違和感がありません。同じフレーズを2回繰り返し、最後ちょっとだけ違うという構成です。
幸せはミカン色(チップチューンVer.)

この曲も、左メニューの「DTM」にて公開している「幸せはミカン色」をアレンジにしたものです。音源の都合上「変ホ長調(E♭)」を「ヘ長調(F)」に変更した以外では、オリジナルに忠実(すぎる)アレンジになっています。
SQUARE RAIN

完全無計画行き合ったりばったりで作って行った曲です。ディスコなどにありがちなアレンジ・フレーズを盛り込みつつも、自分のセンスをもって遊んだつもりです。気づくと5分越えの曲となっていました。曲の盛り上がる終盤、3和音以上に聴こえる部分がありますが、あくまでも同時には3つの音しか鳴ってません。
愁

2007年の時に2音制限で作った曲です。演奏するとすればオルガンやピアノになるのでしょうが、シンプル過ぎる故に公開する気にはなれませんでした。それを今回あえてチップチューンにしてみました。無題のため曲名を決めるのに時間をかけましたが、最終的に「愁」一文字のタイトルに決定。その字の通り、寂しさ、空しさ、憂いといったものが浮かび上がってきそうな感じです。
微妙にピッチをズラした矩形派2音を重ねる事で、コーラスのような不思議な音(上のパート)を作り、残りの三角波(下のパート)もビブラートをかけてます。
8bit Adventure

この曲は、左メニューの「かなでーる2」を選択すると一番下に出て来る「キミと【十--oo】な冒険」を5年ぶりにリメイクしたものです。
8bit風の楽曲制作環境を手に入れた今だからこそ、この曲はリメイクするべきだろうと思ったのでやってみました。さすがに2005年版のように途中で曲をバグらせてはいませんw
2005年版の2分40秒から3分20秒にかけての間奏部分は普通の楽器による演奏となっており、ファミコン音源での制作を意図していなかったため、今回のリメイク版ではそこを3和音に収めるのにだいぶ苦労してしまいました。
こちらでは、プレイステーションソフト「音楽ツクール かなでーる2」で作成した曲です。いずれも04年から06年までに作った曲です。
キミと【十--oo】な冒険

ファミコンもどきなサウンドで始まる冒険。バグっても負けません。タイトルの『【十--oo】』はファミコンのコントローラーを模しているつもりだったようだ。ですからこれに読みはありませんし、私にも分かりません。読むのではなく見るタイトルなのです(意味不明)。冒頭のカチッっという音や、バグる直前の物音は実際のファミコンを利用して録音したものです^^ その後『8bit Adventure』としてリメイクしました。
ESCAPE

繰り返しを多様してテキトーにめちゃくちゃに作った割には恐ろしい曲調に仕上がっています。私自身、結末がどうなるかも分からないまま行き会ったりばったりで作っていたので、完成まで私もESCAPEできませんでした。もうこういう曲は2度と作れないかもしれない。
TRAP

「かなでーる2」で作った曲の中では最も完成までに時間をかけた曲だと思います。80年代後半のような古き良き雰囲気(?)のポップです。まあ、今にして聴いてみるといろいろ思う所はありますが。私は基本的に自分の曲には歌をつけない方針ですが、この曲に関してだけはあっさり例外を認めます。この曲は歌詞を入れて、誰かが歌った方がもっと生きるかもしれませんね(でも私には出来ません)。
笑う毒のワルツ

「かなでーる2」の操作練習の過程で作った曲です。アレンジが何気にサンプル曲のパクリっぽかったり(笑)途中、明らかにおかしなコード進行をしているところがあり、今聴くと何だか変な感じです。毒々しさの演出にはなっているのかな。
はじまりのうた

原曲は1993年、私がまだ幼稚園の頃に作りました。私自身覚えている限り、これが人生で一番初めて作った曲になります。2004年頃に曲らしく再構成しました。ここでいう「うた」とは「メロディー」に近いニュアンスを込めていますので、実際に歌が入っているわけではありません。
私が実際に演奏した曲を公開しています。
Mother

高校生の時に作った曲ですが、サイト上での公開にあたりアレンジに深みを加えた上で演奏しました。演奏した当初は適切なオーディオインターフェイスを持っていなかった為、ノイズの問題でどうしても公開に踏み切れませんでしたが、4ヶ月後に解決し、公開する事が出来ました。
幸せはミカン色[コンサートVer]

Dee主催のスプリングコンサート2006にて、1日限定の「Sun-Q(サンキュー)」というグループとして、他2名の方と演奏したものです。
当日まで3人とも予定が合わずにろくな練習が出来ず、この時の演奏が初めての合同演奏という状況です。
私はメロディーと追っかけのサブメロディー担当のキーボード、もう一人の方が主にコード伴奏を中心としたキーボード、あともう一人の方がギターを演奏しており、後は全て打ち込み版と同じものを再生しています。
もう二度と無いかもしれない貴重な演奏なのに、私が2分ジャストと2分31秒辺りで失敗してます・・・。